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REF: A01130 2-オキシムシアノ酢酸エチルは、爆発性が懸念されるHOBTやHOATに代わる新しいタイプのペプチド縮合活性化補助剤であり、これを離脱基として用いて製造されるペプチド縮合試薬COMUは、主に固液相ペプチド合成や原薬のアミド結合の構築に用いられる新しいタイプのアミド縮合試薬である。また、2-オキシムシアノ酢酸エチルは、ペプチド縮合工程における脱離基として、EDC塩酸塩、DCC、EDCと併用することで、縮合反応活性を飛躍的に高め、アンモニア-酸縮合工程におけるキラルラセミ化を抑えることができる。N-ヒドロキシベンゾトリアゾール(HOBT)やN-ヒドロキシピリジノトリアゾール(HOAT)のような爆発の危険性がある脱離基と比較して、2-オキシムシアノ酢酸エチルは製造および使用プロセスにおいて安全である。化学低分子医薬とペプチド医薬の発展につれて、2-オキシムシアノ酢酸エチルの市場需要が年々増加し、市場の見通しが良い。
書類
製品番号
A01130
商品名
Ethyl cyanoglyoxylate-2-oxime
キャスRN
3849-21-6
外観
Pale yellow to almost white crystalline powder
純度
99% HPLC
分子式
C5H6N2O3
分子量
142.11
保存条件
Protect from the light and store in a dry place.RT
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